2017年08月

アミティーザは慢性便秘治療に効果的

2017年08月14日
頑固な便秘が続くとツラいですよね。

てっとり早く解消するために、つい市販薬に頼りがちになりますが、便秘が治らないからといって、慢性的に服用していたりしませんか?

ずっと服用し続けていると、腸の動きが鈍くなってきて、そのうち、腸自身が「自分が運動しなくても便が出るから、動かなくていいか」とばかりに、便を排出することを忘れてしまいます。

こうなると、便秘がますますひどくなるという悪循環に陥ります。

アミティーザは、従来とは違う作用の新しい下剤



アミティーザという、世界では10年前から医療機関で使われている便秘治療薬があり、日本では4年前から処方されるようになったんですが、このアミティーザ、全然、他の下剤とは作用が違うお薬なんです。

小腸に作用して腸内の水分分泌量を増やすことで、便の硬さを軟らかくして、腸内で便をスムーズに移動させて自然な排便へとつなげるんです。

その他にも、アミティーザは、クロライドチャネルを活性化させて腸管粘膜上皮を修復する作用があって、これも便の通りを改善すると考えられています。

アミティーザが発売される前から、日本で使われてきた主な下剤としては、酸化マグネシウム(便を軟らかくする)やセンノシド(大腸刺激性の下剤)がありますが、これらとはまったく異なる効き方をするのがアミティーザです。従来のお薬で便秘に効果がなかった人でも、アミティーザの処方で改善されることが期待されます。

アミティーザの服用方法と副作用



アミティーザの服用方法をご紹介します。

基本的には、1回1カプセルを朝食後と夕食後に服用します。
しかし、患者さんそれぞれの状態にあわせてアミティーザは処方されますので、主治医または薬剤師さんの指示に従ってください。

アミティーザの副作用として主にみられるのが、吐き気や下痢ですが、そのような症状が現れた場合は、はやめに主治医や薬剤師さんに相談してください。アミティーザは下剤なので、下痢が見られたときは飲む用量を調節したり、吐き気が見られた時はアミティーザの服用自体を中止することもあります。

アミティーザは、腸の働きを助けて、自発的なお通じを促すため、排便時の負担を少なくしてくれます。さらに、下剤につきものの「腹痛」といったことは、アミティーザでは起こりにくい点が優れています。

病院での慢性便秘治療では、第一選択薬としても使用されるアミティーザ。アミティーザを処方された時は、用法・用量を必ず守って飲んで、ツラい便秘とサヨナラしてくださいね。
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